ブラインド下すには まだ早い黄昏に 週末にいなかった その理由を聞かれたね 海沿いのビストロを 予約してあったのに…… 君はふと つぶやいて 指先を重ねたね JOANNA こわれそうな自分を 支えて JOANNA 悪い予感 打ち消すみたいに…… ロゼ色のベランダに 10月のシルエット 言い訳を言うよりも 折れるほど抱きしめた JOANNA 違う夜を過ごしただけだよ JOANNA 胸の痛み無口にさせるよ 薄手のラムのセーター 僕よりも暖かい JOANNA もっとうまく 嘘でもつければ JOANNA こんな風に 悲しくなかった