Track byUlulU
港の夜を賑わす灯篭の下 子供は駆け回る 年に一度の祭り 一生に一度 君と過ごした夏 微かに引っ張る手を見つめる 帯がもう解けそう ねえ、何故そんなに急いでるの? 腕が少し痛むよ 来年の夏引っ越す君に 行かないでなんて言えるわけない 涙で溶けたりんご飴 浴衣に落として 来年の夏引っ越す君に 埠頭の近く 街灯下に 涙で溶けたりんご飴で印をつけたよ 年に一度の祭り 一生に一度 君と過ごした夏