Life 朝の匂い ざらつく声に 昨日の酒と後悔纏う Lie 嘘みたい もう戻らない たった一度の過ち許せずに手放した 二人の部屋はもうない 積み上げた絆も 空き缶の様に潰れてしまった ひとりを手に入れた 暗い夜はひとり 灯り点けずに 涙流した、溜息零した 辛い時は二人 乗り越えてきた いつも我儘許してくれたのは 君なのに 全てを今飲み干して もう一度君といたい 諦めが肝心なんて言葉は もう聞こえない 二人の部屋はもうない 積み上げた絆も 空き缶の様に潰れてしまった ひとりを手に入れた ひとりで草臥れた