流れる時の中で 僕はどこにいるの 何度試しても 止まったままの針 パーティーはもう終わった 語り合う友人も皆帰路についた 「一人だけの人生じゃない」 よく言われた今日の思い出 流れる時の中で 僕はどこにいるの 何度試しても 止まったままの針 久しぶりに君を見た 初めての時と変わらずきれいだ 昔の話ばっかしてる僕と 今を語る君 どこで違ったのか 誰も彼も車に乗って ここを後にしているの 見送る暇もなくて 言葉の随所に見える 確かな差異に後で 気づいて酔いが覚める 流れる時の中で 僕はどこにいるの 何度試しても 止まったままの針