夜だけがあたしの、 ひとりぼっちの味方みたいだ 「ねえ、一緒に帰ろう」 …言えなかったな もうほんと嫌になるよ 那由多に広がる宇宙の誰も 知らない惑星(ほし)で もしも生まれ変われるとしたら すぐ生まれ変わる? 言葉も距離も超えて meteor 君に届けて 凍える夜は温かな愛を 嫌われる前に嫌ってきたくせに 優しくらしくいたいと思うの ふるりら 蕾がいつか花開くように春を 待ってる 冷めちゃったココアに似たような 祈り 甘ったるくて身勝手この上ないわ この後悔は消えない 「こっからここまで友達だよ」 わかればいいのに 怖いのはあたしだけ? 鍵を掛けた…いやほんとは 掛けてない 揺蕩う毛布の海 誰にも会えない顔で まるでわがままな子供のように 心と体はちぐはぐ ダメなあたしを見つけて 生まれ変わる? 言葉も距離も超えて meteor 君に届けて 凍える夜は温かな愛を 嫌われる前に嫌ってきたくせに 優しくらしくいたいと思うの ふるりら 蕾がいつか花開くように春を 待ってる 憧れた姿と違っているはずが あたしらしくいたいと思うの uni-birth 生まれ変わってもあたしがいいと 思わないよ だってさ、過去×今が未来のあたし 待ったなしの一回切りを生きてる あちらこちら愛しく 見えるじゃないか この航海は終わらないぜ 航海は終わらないぜ