ギルティ・エンジェル

歌詞

どんな深い傷跡（かなしみ）も 君が許すなら 閉ざされていた世界で 今目覚めるから 生れ落ちたときから 鍵をかけられてた ただ目をつぶって過ごしてたんだ 何もしたくなかった 願っても叫んでも 傷つくだけだと言い聞かせてた ほんとは知っていた この体が、瞳が 世界を変える魔力を持つと たとえばどんな罪（あやまち）も 償えるのなら 痛みも覚悟するから 会いに行きたいよ どんな深い傷跡（かなしみ）も 君が許すなら 閉ざされていた世界で 今目覚めるから Ah 人は「それ」を嫌った 早く消えろといった ただ耳をふさいでいないふりした それでも止められない この思いは、熱量は やがて美しい翼になる たとえばどんな破滅（ぜつぼう）も 超えて行けるなら 何度でも生き返るから 君に会うために どんな重い暗闇（くるしみ）に 泣いてもいいから 息を殺して生きるより 君に歌いたい 生まれてこなければ 明日が来なければ 涙も傷もなくなるのに それでも 君が私を呼んでくれた 遠い声が今も聞こえてるから たとえばどんな罪（あやまち）も 償えるのなら 痛みも覚悟するから 会いに行く、待っていてね どんな深い傷跡（かなしみ）も 君が許すなら 閉ざされていた世界から 今飛び立つから