夢の中で何度も そっとくちづけ交わした 透きとおるつぶらな瞳に すいこまれていく きみの中でまどろむ ぬくもりに包まれて そう ああ いつまでも 覚めないでと つらく叫ぶのさ 胸の奥の高鳴りから 自分でも本気と知る せつなすぎて もどかしくて あきらめきれない もっと出会いが早ければと 言い訳ばかり見つけてる 月の光が届かぬかなたへ ああ きみを連れ去りたい 朝焼けに照らされた きみの笑顔 まぶしすぎて このまま深入りしていく 自分がコワイよ 不意に鳴るPHSが 二人の距離ひらくよ 友達だと いい人だと わりきれなくて 昨日 あんなにやさしくても 今頃 あいつの腕の中… 月の光が届かぬかなたへ ああ きみを連れ去りたい もっと出会いが早ければと 言い訳ばかり見つけてる 月の光が届かぬかなたへ ああ きみを連れ去りたい