柔らかな陽ざしが降りそそぐ まどろみの中で 愛しい温もりを そっと… でも強く感じる 過去の悲しみは 消えはしないけど 僕らは生きる理由[わけ]を見つけた 微笑を交し合えばもう 何もいらない 透明な風が今 二人の時間に 優しい予感を運び 吹き抜ける 些細な仕草 陽に透ける髪に そっと触れて 誓うよ 君のたたえてる 脆さも勇気も ただかけがえのない 宝物なんだ どんな時でも 信じ合いながら 一緒に描いてゆこう 新しい物語[ストーリー] 当たり前みたいに 胸[ここ]にあるあたたかな絆 それはきっとともに 夜を超えてきた証さ 止まらない時を 刻む針の音に 僕らは何度試されただろう? それでも諦めずいたから 今があるんだ 君という存在は いつもいつだって 不思議なくらいに 僕を強くする 未来の扉 開くカギはもう きっとそばにあるから まだ知らない君 もっと知りたくて… そっと唇を重ねていいかい? 何気ない日々 小さな幸せ 一緒に奏でてゆこう 穏やかな旋律[メロディー] 光る風が今 二人の時間に 優しい予感を運び 吹き抜ける 些細な仕草 陽に透ける髪に そっと触れて ささやく 君は覚えてる?あの日の約束 やっとここからが スタートラインさ どんな時でも 分かち合いながら 一緒に重ねてゆこう 終わらない物語[ストーリー] 木もれびの雫が光る朝は 君があの時 泣いたあと見せた笑顔みたいだ――