♪ 真っ白な陶磁器を 眺めては あきもせず かといって ふれもせず そんな風に 君のまわりで 僕の一日が 過ぎてゆく ♪ 目の前の 紙くずは 古くさい手紙だし 自分でも おかしいし 破りすてて 寝ころがれば 僕の一日が 過ぎてゆく ある日踏切のむこうに君がいて 通り過ぎる汽車を待つ 遮断機が上がり振りむいた君は もう大人の顔をしてるだろう この腕を さしのべて その肩を抱きしめて ありふれた幸せに 落ち込めればいいのだけれど 今日も一日が過ぎてゆく ♪ 真っ白な陶磁器を 眺めては あきもせず かといって ふれもせず そんな風に 君のまわりで 僕の一日が 過ぎてゆく ♪