緑の丘を 走っていく わき上がる雲が 大きくて 青い空に溶け うるおいを 街に 届けて 細く 続く 道を 抜けて 海の 見える丘に 着いた 波に 乗る 魚の 群れと 小さな 貝殻を 拾い この街の中では 時が駆け足だから 思い出す事さえも この頃は少なくなって あの海に沈んだ 大きな太陽を キミとながめた事も 少しだけすれていくよ <♪> 小さな森を 歩いてく 雨上がり あじさいの花 一粒の水に 映ってた キミが いたよね この街の中では 時が駆け足だから 時々帰りたくて あの頃が色づく様 小さな森でかいだ 雨の匂いの中で キミを見詰めていたよ まぱたきも忘れる程 この街の中では <♪> もしもキミが今 疲れすぎたなら 泣けなくなるから 我慢はしないでね もしもキミが今 かよわないのなら 帰って来て欲しい とり戻すためなら 緑の丘を 走ってた いつか遠くに 行く為に