もう少しで君は行ってしまう 別れでもない別れに忙しい心 涙で溜めたかのような アスファルトの 水たまりを お節介な街灯が照らしてる またねと言うだけでそんな瞳で僕を 見ないでよ これが最後かのようで 淋しくなるから 言いたくない言うしかない とりあえず今は笑って バイバイ もう少しで君は行ってしまう 時間は進んでいくのに 縮まる歩幅 君がいない分空いたスペースは 数年先を 思い描きワクワクで埋めていたい またねと言うだけでそんな瞳で僕を 見ないでよ これが最後かのようで 淋しくなるから 言いたくない言うしかない とりあえず今は笑って バイバイ 染み付いた 君との思い出をお守りみたいにして 歩いていくよ またねと言うだけでそんな瞳で僕を 見ないでよ これが最後かのようで 寂しくなるから お互いの背中を押し合うように 笑って バイバイ