OoooZ

歌詞

私の相棒のライオンは何も守れずに 心の隅に寝そべって時計を睨んでる あなたが飛び出した あの場所のドアは開いたまま 風に揺さぶられ泣いている 誰にも気付かれず 戻ると言ってた 元通りになると それで治ったの? 何を守れたの? 時の止まった黄昏の森を彷徨ってる 行き先がないことに自分を 気付かせなくていい みたいものをみて やりたいことをして それで迷ったの? 誰かになれるの? 空高く飛べた 二人一緒に 思ったより高くてみえてしまう 魔法の国の向こうは 真っ黒な闇だけ 冷たい夢の続きへ すべてが向かってる あの庭のボロカカシには 油をさしたよ 陰気な髪型を整えて 見栄えをよくした それが間違いと気付いたのは 太陽の下で 燃え上がる庭をぼうぜんと 見つめている時 よくなると言ってた 強くもなれると それで燃やしたの? だいなしにしたの? 僕が嫌いなあの木こりは 君に頼まれて ちゃちな斧で森を傷つけて 道を敷いている 倒れた木の下 下敷きになれよ それで辿り着いた? 何かが変わったの? 空高く飛べた どこへでもいけた 遠くまで来すぎて戻れなくなった 魔法の国の向こうは 真っ黒な闇だけ 冷たい夢の続きへ 僕らは向かってる すべてが向かってる すべてが向かってる