死んじまえよ どうせ夢も希望もない 天井のシミを見てても戻れない 傷ついた皮膚の下に広がる膿で泳ぐ 息継ぎも知らないのに 止まない雨 避けるためのトンネル どこまで行っても出口に届かない 乾いた足音だけ鳴る闇の中で 悲しみだけは永遠だと知る 最早 ぼくらの終わりは間近 だのに誰が悪いかの話ばかりでさ 全部やめたいのだ だけど“全部”ってなんだっけな ボーイズ、 祈るように生きているの あの話の続きをするね ぼくがどこで笑ってようと この心を蝕むワ ボーイズ 浅い夢のあと 落ちたディストピア ゴミ箱の底の涙のかたまり 「あのとき 死んでしまえばよかった」 なんて、今更...… 遅すぎるワ ボーイズ ボーイズ、 祈るように生きているの あの話の続きをしよう 今死んでも まだ生きても ぼくのことは忘れてよ ボーイズ