夢中でいさせてよ 図々しくなりたいの 最後のひとつ譲り合ってる 余裕なんてないの 憧れあの子より年上になっちゃって お気に入りのキーホルダー ポケットに隠した 取り繕って もどして 満たされないから溢れない アイラブユーを聞かせてよ 今すぐ 意味がなくたっていい 水色の指先をただ眺めてるだけで どうにかなるでしょ この胸のひびが おおきくなるまえに 明日吹く 風ははやく私を追いかけて 永遠とかちょっとしんどそうだし 飽きるまで一緒に、みたいでいい 何万回 悩んでても 同じところ抜け出せない 彷徨う足取りで森の中 魔法にかけられてる あぁ まっすぐ歩けないのは 世界が傾いているから 明日は明日の風が吹く日々で まるくなった私の蹴飛ばした 靴は地面に転がって 裏返し アイラブユーを聞かせてよ 今すぐ 意味がなくたっていい 水色の雨があがったばっかの 空見上げて 終わりが来ること、もう考えないで 先に何みえんの 明日吹く風も私を追いこせないのに 永遠はねちょっとしんどそうだし 飽きるまで一緒に、みたいでいい