微熱

歌詞

人肌の風が吹いただけ 恋しくもない季節なのに 今、抱えた 想いが 呪いが 解かれないように 呟いた 「嫌いだ」 鳴り止まない　目覚ましの熱は 夢も見れない 目障りなスヌーズ 雲ひとつない 閑静な青空は 「何一つない」を写す核の心 ゆら ゆら ゆら 渇いていた から また ただ ふら ふら ふら することに 正義感はそっぽ向いた 焦れったくて　求め合って バイバイって　そんなもんね 水しぶって 解けたって から回って こんなもんで 最高気温更新 微熱のような気だるさのせいで 最低記録更新 仕方がないよ この時季はメーデー 夜になっても 治まらない 溶けていく アイスのよう 知らないままなら 閉じ込められた 微熱のような夏のせいじゃん くら　くら　くら　湯掻かれてた ほら　また　あぁ つら つら つら 火照るほど 猛暑で項垂れてた 想い合って とろけあって 蒸発してそんなもんね 雫落ちて 夕立って 単純で もう蝉時雨 最高気温更新 この熱が加速をさせるエンジン 最低記録更新 仕方がないよ この時期のせいで