辛い期待しない とめどないくらい 溢れ切って枯れてしまったって 前を向いていたい 暗い狭い部屋 塞いだ耳は 下を向いてしまった自分を 守るための保証みたいだ ねぇ 今夜は 特別になるよ 普通の中に 落ちた輝きを 集めよう 錆びてしまった感情は 解れてゆく ダメになって 青に染まったって 抱きしめていたい 耳鳴りの歌 強がった 足はすくんだまま 儚い方が 美しいなんてのは 気休めなんだろ 淡い視線 見ないふり もうどうにも出来なくて いつか言った「またね」の意味は ちゃんと残ってんのにさ 誰かを思うほど 難しくなってった 先の見えない感情の果ては きっと 思うがままに 思うがままに こんなにも痛い 痛い 愛おしいのさ 重なった3つの影は 手を 取り合ってるかい? 「育たなくなった」 もう一度水をやろう ちゃんと見ていて ここにいるよ 錆びてしまった感情は 解れてゆく ダメになって 青に染まったって 抱きしめていたい 耳鳴りの歌 強がった 足はすくんだまま 錆びてしまった感情は 解れてゆく ダメになって 青に染まったって 抱きしめていたい 耳鳴りの歌 強がった 足はすくんだまま 儚い方が 美しいなんてのは 気休めみたいだ