種を撒く

歌詞

何のために生まれて 何のために死んでく わからないまま終わる そんなのは嫌だって みんなだって きっとわかってる だからこそ 今も探してる 見つかる保証はなくても それぞれの旅を続けてる 春が過ぎて夏になる 秋が終わり冬が来る いくつも屍を超えて 暖かい次の春を待つ まるで長いパノラマ 一つ一つが生み出したドラマ きっと繋がってる 受け継がれ次の花を咲かす 種を蒔こう 明日世界が終わるとしても 種を蒔こう 今日で全てが終わっても 種を蒔こう 風に乗せて遠くの方 種を蒔こう 種を蒔こう 売れてるとか売れてないとか 再生回数だとかバズだとか 集客も認知ももちろん大事 だけど 肝心なとこはそこじゃない 何かを作る 夢中になる その行為自体に意味がある 喜び 悲しみ アイデンティティ 俺が俺であり続けるために 皆 急かされるように 今を生きる そのこと自体に 価値があるか問われる時代 そりゃ自然と求めてしまう見返り 明日のためだけに 今日があるわけではない この瞬間 この瞬間にしか 見れない光景 種を蒔こう 実る 実らない 考えるより 種を蒔こう 自分が自分でいるために 種を蒔こう 風に乗せて遠くの方 種を蒔こう 種を蒔こう この音楽はもちろん スポーツもそう 学校や仕事 子育てもそう ひとつひとつが今の自分を 作り上げてる大切なピース 芽が出るとか 芽が出ないとか 得るものがあるか ないとか よりも取り組む それ自体こそ キミがキミであるため必要 今のこの瞬間も 迫る次の順番 それは巡り巡って 繋がる次の世代へ ネガティブな話じゃない 未来ならきっと 今以外ない まだ 終わっていない というか何も始まっていない 種を蒔こう 明日世界が終わるとしても 種を蒔こう 今日で全てが終わっても 種を蒔こう 風に乗せて遠くの方 種を蒔こう 種を蒔こう 種を蒔こう 実る 実らない 考えるより 種を蒔こう 自分が自分でいるために 種を蒔こう 風に乗せて遠くの方 種を蒔こう 種を蒔こう