FLYASDUST

歌詞

乾く。飢えたまま成れの果て 「目を逸らさないで」と 殺せない夢抱きしめた 曖昧な孤独にも慣れすぎて 醜い怪物 内に潜む 残酷さに自壊すると 数えきれない傷を共にする。 背負った灰を飲み込めば 生きてる実感を どこまでも翔べるように。 そう君が望んでくれるならば 「一緒に堕ちて征こう」 ねぇ何度も言うよ。 この喉が千切れ掠れても その瞳、その声、 零れ落ちる涙、 全て”全部”僕にちょうだい 金輪際君を離したくない わがままでも 不完全だらけの想い形を成す 突き刺さる衝動 なぞる。リフレインする言の葉を 時が止まればいい。 名前のないSOS 曖昧な光なら拒絶する 偽物蔓延る 木魂する嗚咽 奪われた奥底に眠る本能は 叫びたがってる 純真 鍵かけた記憶 蘇る 剥き出す傷抉って 咲いてた華を優しく 抱き寄せ 君想ふ ねぇ何度も呼ぶよ。 この喉が掠れ千切れても その手、その熱、 照れ隠す強がりさえ、 全て”全部”愛しています 金輪際僕を離さないでよ わがままかな 不完全脈拍 心音は早く 渇望する愛情 ねぇきっとこの世は 僕らには息がしづらくて 泣き出しそうな空と同じ色の 痛み抱えて泣きじゃくる 愛して欲しくて 上手く愛せないと嘆いた 紡いできたのは 確かな… 何度も言うよ。 この喉が千切れ掠れても その瞳、その声、 その手、その熱、君の全て、 ”全部”僕にちょうだい 金輪際何も離さないでいよう 僕たちで 夢形を彩る ゆらめきは高く舞い散る生き様と 軌跡 まばゆい渇望