大切なこと忘れていた 騒がしい日々の真ん中に立って 進むことばかり考えていたんだ 止まることはできずにいた 形ある何かを手にしたくて 築き上げることそれだけを繰り 返していた 何も与えずに得ようともして ただ前を向いていた 何も分かってなかったよ悔しいけど 空は綺麗で日は眩しくて 嫌気がさした いつからか夜が恋しくなって 君と出歩くようになったな そんな僕に君はこう言った この道に街灯がないのは 誰にもバレずに涙流していいように 今は分からなくていいから その答えはきっと この道に街灯がないのは あなたを迷わせるためじゃなくて 夜空に浮かんだ星たちに気づいて 光の居場所はほら、 暗闇の中にあるから 何年経っても忘れないように 涙は溜めずに思い切り流そう それでも迷わない 教えてくれたこの道で何か 見つけたい 探すんだ この道に街灯がないのは 誰にもバレずに涙流していいように 今も分からないまま でも、この答えはきっと 悩んだり挫けたりしながら その中で見つけていくもので 辛い時にこそ、辞めたい時にこそ 大切なことがある この道に街灯がないのは 誰にもバレずに涙流していいように 今は分からなくていいから その答えはきっと この道に街灯がないのは あなたを迷わせるためじゃなくて 夜空に浮かんだ星たちに気づいて 光の居場所はほら、 暗闇の中にあるから