Summer Reglet

歌詞

夏が終わるよ、後悔はないかい やり残したこと、指折り数えて 貴方がいるから、特にはないけど まだ間に合うなら、花火が見たいな 「今年の夏は涼しいね」って君が 言った 額の汗拭って笑った そんなことなくね、って思いも 束の間 馬鹿らしくなって俺も笑った むせ返る木々も、涼しげな波も、 俺らの日々にはないけれど コンクリートと蜃気楼こそ シティーボーイの夏の風物詩なのさ Do what you want to do これからも、きみのままで Do what you want to do 変わらないよ、変わらないで 大人になれない僕らが せめても出来ることとすれば あの夏の面影を 忘れないでいることだけ 夏が終わるよ、後悔はないかい やり残したこと、指折り数えて 貴方がいるから、特にはないけど まだ間に合うなら、花火が見たいな どうでもいいことばっか覚えてる ガキの頃の喧嘩まだ誇っている 公式や数式、常識は据え置きで 未だに啖呵切って、結局トチって 線香花火に火つけて ロングのワン缶乾杯って ツレと歩き回る千駄木 いくつになっても、 この気持ち忘れたくない 夏が終わるよ、後悔はないかい やり残したこと、指折り数えて 貴方がいるから、特にはないけど まだ間に合うなら、花火が見たいな どこまでいけるかな このままでいられるかな 何もわからないけど とりあえず夏が終わる