覚えちゃいないよ

歌詞

どこへでも 行きたいけど どこにも行きたくない この頃です 誰彼構わず 引っ掛けては 自己欲求満たす 満月の夜 誰にも相手にされない ま、誰のことも 相手にしてない ナリフリ構わず 走ってきた 君の声が 邪魔だった ねぇ 消えちまえよ 要らないもんばっか あっても ショーガネエンダヨ 過程よりも 結果の世界で 方程式探す 満月の夜 アホみたいに生まれ変わる この世の中 手を替え品を替え 掴んだフルスマイルが 今なんで 役に立たない 生きて死ぬサイクルは 変わらないまま 生きるスピードだけ 加速してきた 君なんて 覚えちゃいないよ 何処の何方さんですか? 鏡に 問い続けてる アナタドナタ アナタドナタ 愛してるのと 愛されてるのと 嫌われるのと 嫌うこと どっちも嫌で 拗ねる僕だから 君の声が 邪魔だった 調子よく笑える時もあれば 泣きたいのに 泣けない夜もある でもやんなきゃいけないこともある こんな時に限って 君の声が 聞こえない 聞こえない ねぇ 消えないでよ 要らないもんばっかなんて ちょっと 言い過ぎたよ 本当に要らないものって きっと 僕の方だよ 誰かのために生まれてきたかの如く 疑わずに生きてきました フルスマイルで でもなんで 役に立たない 生きて死ぬサイクルを 考えながら 生きて死ぬ意味は 人任せでした 僕なんて 覚えちゃいないだろ 卑下して何が悪いんですか? 自分に 問い続けてる どこへでも 行きたいけど どこにも行きたくない ワガママです どっちの僕も 受け入れてくれる 君とやっと会えた 満月の夜 愛してるのと 愛されてるのと 嫌われるのと 嫌うこと どっちも不器用な僕だから 君の声が 痛かった ねぇ 消えないでよ 全部捨てちまって 何も残ってねぇんだよ 過程よりも 結果なんかよりも 僕らしくいたかった 誰かのために生きても 役に立てない 生きること自体人任せでした アホなんで 「でも、だって」は 役に立たない 生きて死ぬ意味なんて 覚えちゃいないよ 僕は僕らしく 生きられればいいんです 何処の何方さんでもない 自分で何が悪いんですか? 自分に 問い続けていく アナタドナタ アナタドナタ