さよならとは 言えないのに 同じ時を止めてしまった 孤独 いつか日々が 過ぎた頃は 悲しみだけを 消してしまう 散々逃げていた2人の孤独を 埋めて、消し去って しまえばいい ねぇ ここに 連れて来てよ 最終電車が 僕を独りにしてしまう 儚くもがいて 冷めてく宵は 会いたい 黙り込んで 明けた朝に 悲しい事は鳥になって飛んだみたい 回る日々に 疲れた振り 少し甘い光を灯す 段々眠くなる 深夜未明に 窓を叩く音 君の声 ねぇ 誰か 連れ出してよ さっきの温度が 冷えて もう固まってしまう 儚くもがいて 溶けてく すくって 最終電車が 君を連れて行ってしまう 伝えたい事が まだある きいて ここにいて まだ