くたびれて 流れるままゆらゆら歩く 浮かれた世界に沈み込む 染み込む音楽 たとえばいつもの パンが食えずとも 暮らしにあなたが いないとしても なにもかもを越えて これを見たかった 誰も彼もずっと これを見たかった 揺らめく 人の影が楽しそうで きらきら 光る目をして踊り続ける あなたはいつも 無限の夜を側にいて笑顔をくれた 泣き虫なぼくを その笑顔で救ってみせて たとえ明日に震え立ち止まっても これだけは信じてる いつも私の味方でいてよね 音楽は鳴り響く この手が震え冷たくなっても 時々会いに来てよ ぼくはいつもの声で歌うから そっと側で聴いててね 揺らめく 人の影が楽しそうで きらきら 光る目をして踊り続ける あなたはいつも 無限の夜を側にいて笑顔をくれた あなたはいつも 夜空の月を綺麗と言える心をしてた あなたはいつも 気まぐれに立ち、 ただずっと前を向いてた あなたはいつも 心を賭して底なしの笑顔をくれた 泣き虫なぼくを その笑顔で救ってみせて