横たわる身体に 遠のく意識 耳障りなノイズ 堕ちてく私 もう一人の私 抱えた闇に 酷く痛み覚え 零れた涙 増える傷痕数え 憂う笑顔歪んだ 果てた無音慟哭 闇に虚ろい溶けて 知らぬ間に寄り添う 甘美なタナトスへ 近づけば傷痕 深く抉るよに 疼き出す本能 甘く色付く声 愛のない優しさ どこまでも堕ちてゆくの ♪ 幾つの記憶達 刻めばいいの? 抗うコト出来ず 身を任せてく 穢れ落とす行為は 意味を持たず歪んだ 誰も教えはしない これが私の全て 生きること死ぬこと それすら分からずに 私達重なり 闇へと溶けてく 嘘つきな大人に 突き立てたガラスは 偽りのヒカリを 映し出し壊れてゆく ♪ 生きること死ぬこと それすら選べずに フタリゴト虚空に 儚くキエテク 凍てついたココロは 知ることを拒んだ 与えられた世界 それがすべてだから 知らぬ間に寄り添う 甘美なタナトスへ 近づけば傷痕 深く抉るよに 疼き出す本能 甘く色付く声 愛のない優しさ 何処までも堕ちてゆくの