世界中のどこにいったって あなたは ひとりしかいない なのに また あなたはあなたのこと 大切にしてくれないね 思うんだ あなたは たくさんの何かと ここまでを歩んできて このうたまで辿り着いた あたしだってそう あたしとあなたで いつだって こうやっていられたらいいな あなたはあなただけの あなたじゃないと 知ってくれれば それでいい ”誰にも頼りたくない”と 知らぬ間に壁を作って ”ひとりじゃ生きていけない”と 結局誰かに縋って ”思ってた人じゃない”と 投げ捨てて あなたはあなたのことも 大切にできないから 誰かのことなんて大切にできないね あたしとあなたで いつだって こうやっていられたらいいな あたしもあたしだけの あたしじゃないと 知ってくれれば それでいい 繋がった空の下 息をする この世界の一部 あたしも あなたも あたしとあなたで いつだって こうやっていられたらいいな あなたはあなただけの あなたじゃないと 知ってくれれば それでいい