鏡に映る君の姿 虚な瞳と腫れた瞼 増え続けてく 傷の痕 少し息が出来なくて 弱い君のこと 僕は受け入れられなかった 独り蹲り 滲む涙は拭えずに 心の中に押し込んだ 静かに膨らむこの不安 全部吐き出してしまえば 少し楽になるのかな? 生きる意味なんて 独りきりじゃ解からなかった 『誰か、助けて』 と叫ぶ言葉は届かない 与えられたこの命の 終わり方をただ考えてた 生きる意味なんて どこにあるのだろう? 涙、枯れるまで 泣いて忘れてしまえばいい いつか、いつの日か、 すべて受け入れられたなら 笑えるかな?