百日紅の木の下で またいつか 会いましょう ヒグラシ鳴く夜この場所で よろこんで お迎えしましょう 川のほとり たずねし人を みつけた時の 笑浮かぶ さらば 友よ きみの下へ 会いに逝くのはいつなのか いまは 別れ ひととき限りの 三七日 四七日 五七日 ふたたび会うのはいつなのか 百日紅の散るころに お別れを 言いましょう 百日 紅消える頃 涙にも ひと区切り 今日もあの世で 杯あげて きっと宴は 夜通しか さらば 友よ きみの下へ 会いに逝くのはいつなのか いまは 別れ ひととき限りの 三七日 四七日 五七日 さらば 友よ きみの下へ 会いに逝くのはいつなのか いまは 別れ ひととき限りの 三七日 四七日 五七日 ふたたび会うのは いつなのか