赤ん坊の様に寝っ転がってたと… 本を一冊広げてみたけど 夢に向かった流れ星はどこ? 地球の反対に消えていったかな 雨の日々も暑い季節も 僕の着ぐるみは変わらなくて 徐々にたくましくなる背中とは あと数年でお別れっていうのに… 君からしたら 僕は癒しの存在で 不機嫌の治療薬になるよ 使ってもいいよ 最後には笑ってよ きっと泣いてる 「大丈夫」君はそう隠して ねぇ てのひらに雫一粒残さずに 「頑張ったね」僕はそう伝えたい 話すことのできない 僕はモグ 「頑張ったよ」 君は走って帰ってきて ね 高い声と笑みを向けていて 「愛していたよ」死ぬ前に伝えてね 届けたくても届かないから。 La La〜 La〜 Lala