あなたを見てた 寒さに触れる街灯 2人このまま朝へ 走り回って大人になる でもまだまだ見てたい あなたが1人になるから 僕も追いかけた あの日の夕日も 肌から剥がれたんだ どこ行くの 足りないよ あなたと観てた景色がまだ 足りないよ 錆びた匂い がする街に残されてゆく あぁ、 「どこにも行かないよ」って ほらまた少し、ほらもう少しだけ きつく、きつくなるな まだまだ食べたい 吐いたら仕方ないな あぁ、朝になったなら 煙が上がるさ ぼやけて見えなくなるな 「もう行くよ」 足りないよ あなたと観てた景色がまだ 足りないよ 錆びた匂い がする街に残されてゆく 足りないよ あなたと観てく景色をまだ探してる 覚めないよ 錆びる街に残されてゆく