煌めく街、機械の笑顔 人の温もりはどこへ消えた? ガラス片に映る、このぼろぼろの顔 明日への道、見失ったまま 「もういい」って投げやりに笑って 酒に溺れ、夜を越える 失われた夢、かじかむこの手に 何を残せる? 鋼鉄の影に飲まれてゆく 僕らの叫び、空虚に響く でも諦めるわけにはいかないさ この怒りを胸に、 もう一度立ち上がる 鋼鉄の城に挑むように 僕らの歌、風に乗せて 失ったものの意味をこの手に もう一度、掴むんだ 酒の底に答えはない 明日への道、自分で切り開く 鋼鉄の壁を乗り越えて 新しい世界へ、歩き出そう