さっき小さな音が聞こえた 外はまだきっと寒い 朝の白い空を見上げて ゆっくりあなたを想う 気持ちは昨日今日 毎日変わって行く 明日あなたはあたしの事を どう思っていてくれるだろう とても冷たい風の中も 暑い暑い日射しの下も あなたを温め あたしを冷ます 右手と左手はここにあった <♪> 思い出したよ理由もなくただ 好きになっただけのあの日を 巻き忘れて 止まったままの腕時計 そこには少し昔の二人が まだいる様な気がして 心の中にポツンとあった 優しい気持ちに背中を向けて あなたの右手 振り解いた こんな自分をいつ許せるだろう <♪> 明日あなたはあたしの事を どう思っていてくれるだろう 両手を挙げて笑って返す 空がとても眩しい あなたが決めたさようならは 当分あたしを苦しめるかも 知らない明日がやって来る事 こんなにも辛いなんて 長い坂を自転車こいで またあなたがやって来そうで こんなに好きな人に逢えた 事は とても大きな出来事