夜の八時から 次の日の朝まで TAXIを走らせて 今は暮らしている 都会へ来た頃の 持ちきれない夢は 胸の穴埋めるたび 使ってもうないんだ 時間がたつのが ここでは早過ぎて 考える暇さえ 俺にはないのさ 今も 目に見えない何かに追われて Oh!闇の中を走る 朝まで <♪> 北の故郷へ 朝のBusのTicket やっと買ったけど 破いて投げ捨てた 同じような場面を 何度も繰り返し 吹き溜まりのこの町で 迷い続けている 過ぎた日を背負って 立ち止まりたくないから 今日だけに生きようと 言いきかせてきたのさ だから 明日なんて待っていられない Oh!明日なんて信じられない <♪> Oh!今日に生きて力尽きても Oh!明日なんて待っていられない Oh!声を限りに叫んでみても Oh!夜の町に吸いこまれるだけさ