もしも僕が死んで 明日何か変わるのかな 降り出した雨に 傘も差さず打たれていた きっと覚悟はしてた そんなふうに思ってたけど 痛いや 顔も名前も知らない誰がが 何度も何度も僕を突き刺すの 誰にも言えぬ悲しみを 誰にも言えぬ苦しみを ひとり抱えて生きているの 涙こぼれて 心は枯れて 明日の見えぬ悲しみを 明日の見えぬ苦しみを ひとり背負って生きていくの 星になれたら...いっそ 白も黒に変わった 強くなってく 向かい風も 深く張っていた根っこ 吹き飛ばされそうなほどに このまま遠く誰も知らない 場所に飛んでいけたらいいのに 怒り 悲しみ 妬み 憎しみ 込めては撃たれる 聞こえない銃声 二度とは戻れぬ昨日も このまま変わらぬ明日も 今日を変えなきゃ変わらないと わかってるけど わかってるけど 自分を責める日々ならば すべてを僕のせいにして 進め あなたの道は未知で 照らしてくれる月が ああ どうしようもなく こんなにも こんなにも 涙があふれて そっと 滲んだ星も キャンドルの灯も 闇に溶けてしまえよ ひとりで崩れそうな夜も 不安な明日も未来も この先 何度訪れるだろう その度にまた 強くなれたら 誰にも言えぬ悲しみを 誰にも言えぬ苦しみを あなたと生きて 分け合えたなら また歩き出せるかな 星になれたら...あなたと