振り返ると きみは微笑み いつも通りの 幸せがそこにあるかな 振り返らず 歩いてしまうのは 「もしも君が...」って 自分の弱さからなんだろう また今日を やり過ごすだけなの ただそれだけでも 今の僕には 十分過ぎる 迷いを生むんだ 少しずつ変わり続ける愛の形 どうにかしてピタリとはめ込んでも また直ぐに チグハグになってしまうから その度小さな傷を増やしていく なんて不器用なんだろう それでもきみを離せない 振り返ると きみはいつでも その思いを ちゃんと見せてくれたのに 振り返らず 歩いてきたのは きみのような 強さを持てないからなんだろう また今日をやり過ごすだけなの ただそれだけでも 今の僕には 余計な思いが 多すぎるんだ すこしづつほつれていく愛の糸を どうにかして絡めてみたとしても すり抜けるように ほどけてしまうから その度にまた二人すれ違う なんて不器用なんだろう それでもきみを離せない 少しずつ変わり続ける愛の形 どうにかしてピタリとはめ込んでも また直ぐに チグハグになってしまうから その度小さな傷を増やしていく なんて不器用なんだろう それでもきみを離せない だけどきみを離せない