(はぁ、はぁ...) 星のような君の声が この胸を優しく叩いている 知らない街、知らない景色 一人きりで埋めていた寂しさ そんな日々に君が現れて 「覚えてる?」と微笑む懐かしい顔 胸の奥に閉じ込めていた記憶が その声で一気に溶け出していく 君を見つけた奇跡が 全ての時間を輝かせた 紙ナプキンに書かれた 「好きでした」 その一言が世界を変えた (はぁ、はぁ...) 君だけを見つめていたかった 何も言えず、涙が溢れた いつもの店で働く私に 君が差し出した小さな勇気 普通の日常が色づいていく 君と過ごす時間が夢みたいで ポケットに隠していたそのナプキン 触れるたびに胸が熱くなった 君が待っていたあの場所で 全ての言葉が溢れ出した 「付き合ってください」と震える声 その瞬間、未来が見えた気がした 冷たい夜風が頬を撫でる 2時間も君が待っていたこと 何も言えない私の心に 君の強さが優しく響いた 君が教えてくれた愛が 私の明日を照らしている 紙ナプキンに書かれたその言葉 永遠に心に刻まれている (はぁ、はぁ...) 君を見つけたあの日の奇跡 別れた今でも消えはしない 君と過ごした瞬間だけが 私の中で輝き続ける 君が教えてくれた愛が 私の明日を照らしている 紙ナプキンに書かれたその言葉 永遠に心に刻まれている (はぁ、はぁ...) 君を見つけたあの日の奇跡 別れた今でも消えはしない 君と過ごした瞬間だけが 私の中で輝き続ける