いつまでも当たり前でいるから 月明かり照らす夜の街 静かな夜 『もう眠い』とぼやく姿は 蜃気楼のよう 世界の軸から外れたような 先なんてどうだっていい そんな気持ちにさえなれた日の事 人の為に落ちた 涙を見たから いつまでも隣で笑っていよう あなたさえ平気ならいい そう思ってた あなたが傷つく悲しみを 知っていたのにさ あなたの命は 僕の心 自分の命も あなたの心を守るように 人の為に付いた 傷がいつの日か 思い出せなくなってしまうくらい 当たり前のように ここに居続ける 大袈裟なストーリーはいらないから いつまでも当たり前でいるから