月に目隠しして ロウソクに火を点けて 星にカーテンをかけて 君が驚いたら 小さ過ぎる灯りで 君だけが見えてた 君からすれば 僕だけが僕だけが見えてたって 1番綺麗な君を見てた 1番小さなこの世界で 2人だけ少し 照れながら時計の針気にした 1周分針が回ったなら 1番小さなこの世界は 2人だけのために 朝をくれるの本当だよ だけどあと少し話そうよ 月に目隠しして ロウソクの火を消して 星にカーテンをかけて 涙が光ったら 海を越えて 遠く海を越えて君をめがけて行く 海を越えて 時計の針気にした 手を振る君よ 1番綺麗な君を見てた 嘘にまみれたこの世界で それだけがただそれだけが2人だけ の真実 届かない星に願わなくていい 飾った言葉も言わなくていい 確かな2人のためにどんなに 小さくても 世界は光るの 遠く海を越えて 1番綺麗な君めがけて