孤独は飼い慣らしたはずだ 「繋がり」とは自由を奪うもの 鉛色の空 鈍色の鎖 湧き上がる音色の刹那 煌めく光を探して おざなりなアイロニー 掻き消して 叫べ 響く音 重なって降り注ぐ光 奇跡すら軽薄 溶けるように混ざって 照らされた舞台(ステージ)を 駆け抜けていく度色付く世界が この想いが まだ見ぬ明日へと手招いた気がした 答えは知らぬまま 焦燥を並べても子供騙しだ 答えには遥か遠く 求めるなら 釣り合うだけの対価を払うさ 響く音の行く先の 色は濁っちゃいない 今なら鳴らしてみせるさ あるがままに 我武者羅だった日々が 確かに繋いできたのは ここにあるこの想いだ 届け音よ声よ 最果ての 未来(さき)まで 信念の旗を抱け 響く響く 脈を打つ ファンファーレが 鳴らせ鳴らせ 遠回りをしても 意味がないことは無いよな 誰にも止められない 始まりの鼓動がこの胸で叫んでる 照らされた舞台(ステージ)を 駆け抜けていく度色付く世界が この想いが もうすでに答えだ すぐそばで光ってた どんな壁も突きぬけて 踏み出していく