渇き

歌詞

「あなたなんて知らない」 嗚呼、声も笑みも つまりは今だけ忘れたい あーあ、あれもこれも ここら辺でちょいと おいとませさせてくれないの? でもなんだかんだ変わらないままね 浮かんで消えない あなたの匂いの花火で 忘れた記憶が舞い戻るの 今日はさよならさ この夏はどうもありがとう 特別なもの何一つ いらないノンフィクション そういう事にしといてね あなたなんて知らない フリして願った夢を見た 心を隠して話した あの日のこと 不意にこの地球で 人並みを好んじゃった 渇いた心の音がする 「生まれて死ぬまで 普通のフリして生きるの?」 鏡の向こうのあなたは誰。 今日でさよならさ 気ままに作り上げたフィクション つまらない私と あなたで今日をさよならさ 新しい顔魅せて 見えない未来のその不安を 塗り替えようか今から 想像半分をぶち込んだ私なら あなたを巻き込んでやる 今日でさよならだ この度はほんとありがとう 新しい私があなたで 本当嬉しかった 有り得ない運命は絶対に 忘れられないね 特別が普通だ これから始まるノンフィクション 不穏な世界も あなたの心もハイジャック 真夜中の渇き それすら 意味の無いノンフィクション バイバイ バイバイ