もう迷わない迷えない 身体中を花が駆ける日に 全てを置いてきた様な感覚 もうさよならも近いから パレットに混ざる 色を描き殴るだけで全てを 置いてきた様な感覚 貴方の伸びた影で 花弁がまとまっていく気がして 何でどうしてだろ俺は1人でずっと 生まれた事死ぬまでは 悲しくはないのに 汚れた事がどうも 酷く寂しいのは 「何でどうしてだろう」 もう誰にも理解れない 身体中が花で満ちるだけ 独りで去り際を待っている感覚 貴方を待つと、帰れなくなる様に 貴方の帰りを、悟らない様に 「何でどうしてだろう」 生まれた事死ぬまでは 悲しくはないのに 汚れた事がどうも 酷く寂しいのは もう迷わない迷えない 身体中を花が駆ける日に 全てを置いてきた様な感覚