空が白み 遠くで小鳥の さえずる声で目を覚ましたよ 抱いてるのは君じゃなくて 昨日の空びん ありきたりの言葉とメロディー 僕は今日もつまらない歌を書き 五月の風のようなあの娘 想って歌うのさ 大好きなあの娘の髪 口に出せば嘘になりそう 大好きなあの娘の声 煙に消えて 風になりそう 大好きなあの娘の全部 炬燵でみかん食べながら お茶を飲もう ちょっとの不安ないことないけど 二人で抱きしめよう 明日のことは明日考えりゃいい 今を暖めよう 空が白み 遠くで小鳥の さえずる声で目を覚ましたよ 抱いてるのは夢じゃなくて あったかい君さ