季節は変わるのに 変わらない日々 疑いもしてない チャイムを待ってる 良く晴れた空はいつだって 清々しいものでもないし 焼き付いたアスファルトの匂いが 顔にまとわりついて離れない 退屈な日々なんて 早く終わればいいのに どうしてなんだろう 可愛いな あの子 いつものようにあぁ また始まった いつものようにあぁ 面白がる どうしようもない やられる奴が悪い僕には関係ない くだらないことをまた繰り返してる いつもの光景なだけだから つまらないつまらないつまらない どうせこの世界のせいさ オレンジに染まる ただ眺め嘲笑っていた 奴らの中の僕もひとりです 夕暮れにリストカットをした君は なにを想い なにを笑い 泣いてたのだろう 僕が見てるこの世界をもし君が 逆に見ていたとしたら僕は 「夕暮れにリストカット」 「夕暮れにリストカット」 ただ眺め嘲笑っていた 奴らの中の僕もひとりです 夕暮れにリストカットをした君は なにを想い なにを笑い 泣いてたのだろう 僕が見てるこの世界をもし君が 逆に見ていたとしたら僕は 屋上から飛び降りる時に 君が見た空は いつもと同じ夕暮れの空 机の上に飾られた花 僕が見ているはずのこの世界は 「夕暮れにリストカット」