ずっと 言えずにいたけど 今日は すなおに ありがとう 誰にも 頼らないで ひとりで 歩いてゆけるんだ と さみしいって かなしいって 言えなかったままの僕が 朝陽のような きみの笑顔に照らされた どんなにたくさんの人が この街に暮らしていても そこにきみがいたんだ 幾千万人 通り過ぎても はなれない はなさないって 僕らは いっしょに 旅を始めた 二人で 見つけたよろこび 二人が かかえたかなしみも 思い出 って言えない あの冬の出来事を ノエルの夜は 抱きしめて祈るよ あんなに きらめいた街が 涙でにじんだ日々 いつもきみといたんだ 今日も そして未来も どんなにたくさんの人が この街で恋をしても いつもきみといるんだ 今日も そして未来も