いつかはまた崩れてく僕を恐れて 静かにただ崩れてく僕を恐れて 眠る事忘れて今日も怯えている 降り続いた雨は止まぬまま僕を 襲って 咲き誇った春は枯れてただ形を 失くして 溢れ出る涙は頬を伝っていく 無情な雨はそっと僕を包んでいく 五月雨 このまま 涙を隠して 五月雨 明日が見えなくたって走っていく ずぶ濡れのまま僕ら今日を 超えていく どこまで行こうと 果てのない光景 ぐるぐる回って 出口の見えない悲々 モノクロになった今を悔やんで 空っぽのまんま今日が終わっていく それでも祈っているのさ あの日の笑顔を思い出して 五月雨 このまま 涙を隠して 五月雨 明日が見えなくたって走っていく 渇いてた心を雨が満たしていく あの頃に描いた空が 下手くそでムラのある青が 何故だろう?美しく思えた 不器用な僕だけを ただ歪で濁った そのままの僕だけを描いて 五月雨このまま 煌めくあの日に戻れなくていい もう何度も涙で明日が 見えなくたって走っていく lalala... (もう何だってすればいい いつになっても僕らは 迷って 立ち上がって ダメになったら共に泣いてやるから 雨のせいにしていつかまた 笑えたらな) 答えなど出ない不安な夜に 終わりの見えないカンジョウ前線 ずぶ濡れでまた僕ら今日を 超えていく Yeah ah…