未完成フィナーレ

歌詞

身勝手なままでいようとすれば 尖って居続けるだけは覚悟の上だ 嫌がってる人のままで いたくないから 今もずっともがき続けてる ごちゃまぜにして連れてこうよ すべてを飲み込むほどの勢いを 止まらないで 握った手に込めるよずっと 進み続けることの困難を知る 今だからこその 道しるべはずっとここにある 止まったままの時間はきっと 未来を見渡すための小休止 終わりが見えるのならば 未完成なままでいい フィナーレの向う側へ 乱される気持ちに揺れている 逃げだしたって 同じことの繰り返しで 弱い自分を受け入れる それだけでも前に 進むことだから 認めたらもっと楽になるの 言い訳もいっそ混ぜ込むの ほら良い感じになるよ 違ってもやりなおせるって 見えてたモノが変わる瞬間を 捉えられる今だからこそ ちゃんと伝えてあげられる 止まったままの時間と一緒 感じるだけで全て"変わるの" 終わりが見えるのならば 未完成なままでいて フィナーレの向う側へ 流れてく遠く離れた場所へも 繋いでく誇りを胸に掲げ 磨かれる 溶けていく 一つになるまで 握った手に込めるよずっと 進み続けることの困難を知る 今だからこその 道しるべはずっとここにある 止まったままの時間はきっと 未来を見渡すための"小休止" 終わりを見せないための 未完成なこの歌を フィナーレの向うへも届くように