ジルコニア

歌詞

長い髪に 細い身体 綺麗なまつ毛の中光るジルコニア ホント君は綺麗だな 君を泣かせた アイツぁ無礼やな ダサい俺に 高い服を 「少し背伸びしなよ」 とくれたWACKO MARIA ホント君はすげーよな だから泣かせたアイツぁ死刑だな 目を腫らしては今夜もどしたの? 大事なもんかなんか落としたの? 右の頬だけ厚めなファンデーション わかるから胸が痛くなんでしょ? もしも神様がどっかいるなら いや、いないから泣いているんだな ならどうせ神様がいないなら アイツを刺しても罪もないかな? 「泣いてないよ」 なんて笑って言うから 辛いよ だってなんか頼りない男みたいでさ 不安になった夜に 呼ばれてんのは わかってるんだ 俺って彼にはなれない似ている 模造品 長い髪に 細い身体 綺麗なまつ毛の中光るジルコニア ホント君は綺麗だな 君を泣かせた アイツぁ無礼やな ダサい俺に 高い服を 「少し背伸びしなよ」 とくれたWACKO MARIA ホント君はすげーよな だから泣かせたアイツぁ死刑だな 手を握っては今夜はどうしたの? アイツにまた嫌な事されたの? 手首の傷が増える午前２時 日に日に増しては手に負えん日々 もしも神様がホントいるなら いや、いないから君といたいのさ なら どうせ神様がいないなら いっそ君と二人で死のうかな? 「笑ってたいよ…」 なんて泣いて言うから 嘘って言って 俺といる時に君は 笑ってくれんじゃん? 傷ついた身体が覚えてんのは わかってるんだ 傷をつけたアイツのイカれたご褒美 長い髪に 細い身体 綺麗な指と指に挟むPianissimo そんな君も綺麗だな だから泣かしたアイツは ダサい俺に甘い日々を 少し背伸びしながらくれた唇を 子供な俺つれぇのさ あんな男より俺つえーのに