付き纏うような寂しさと不安に 押しつぶされないように鍵をかけた 汚れた私を見ないで 吐き出すことも出来ないままで おやすみ、今日も私は幸せでした って言えたらな。 布団かぶって耳を塞いで はやくこんな夜終わってしまえば 良いのにな 部屋の温度はひどく 冷たいはずなのに こぼれ落ちた思いをぽつり 月が照らしてるの 大人になったフリをしていて 本当はぎゅっとただ抱きしめて 欲しかっただけ 部屋の温度はずっと 冷たいままだから 引き寄せた肌の温もりだけが確かな 証拠 不確かで逃げてしまいそうな仕草に 心奪われてるのさ 奪われてるのさ ゆらゆら揺れてる 深い夜空に映るは 飽くことない欲の塊 相反するきれいな瞳 見透かされている 私だけが期待してる 馬鹿みたいに踊っては一人で 布団かぶって耳を塞いで はやくこんな夜終わってしまえば 良いのにな 部屋の温度はひどく 冷たいはずなのに こぼれ落ちた思いをぽつり 月が照らしてるの 大人になったフリをしていて 本当はぎゅっとただ抱きしめて 欲しかっただけ 部屋の温度はずっと 冷たいままだから 引き寄せた肌の温もりだけが確かな 証拠 不確かで逃げてしまいそうな仕草に 心奪われてるのさ