忘れない 忘れよう あんな日が続くわけがないけど 消えなくて水を飲む 見えないボタン押したらさようなら 君と繋いだ日々よ 確かに 名前のない幸せと呼ぼう 潔く忘れよう あの街の香りも忘れるでしょう 消えなくて 膝を掻く 初めから決められた終わりなら ささやかな日々や笑い声とか 失いたくないもの 怖気づく 牙を剥く か弱き人間の柔肌かな 殺したいくらい気持ちは高ぶって 夜が明けて左肩が痛くて 正しさに溺れた言葉のような 朝日を浴びたら行こう 潔く忘れよう 君の香り もう思い出せない 忘れない 忘れよう 人は戻らず愛しくて泣いた 君と繋いだ日々よ 確かに 名前のない幸せと呼ぼう 耳の奥には君の歌声と 鈍い感触 涙の味と