人魚姫

歌詞

水の音だけが響いてる 頭に広がってく黒い泥 身体まで来ないようもがくけど 伝わらないんだと 意味がないんだと 止まらない侵食 僕には自信がない 個性もない 暗い海の底にfall down それでも水面から人魚姫は歌う 「離さないで 連れて行くから」 空と海の境界線 「世界中が青に染まったみたいだ」 と君と目が合う 2人で作った 砂の城 崩れて笑った 夢を見た 波音は邪魔する 人魚姫 声は聞こえない 光に触れて知る小さな姿 空から海を見て無力だと気付く 僕には救えない 変えれない 暗い海の底にgoing back それでも水面から人魚姫は歌う 「離さないで 連れていくから」 空と海の境界線 そして「黒が青に染まった みたいだ」 と君が僕を見る 人魚姫は 嗚呼 歌ってくれた あいしてる どうせいつか さよなら 泡になるなら 誰にも救えない夜があるなら 歌って誰にもバレない言葉で 「離さないで 連れていくから」 空と海の境界線 「世界中が青に染まったみたいだ」 と君と目が合う 2人で作った 砂の城 崩れてもかまわない 「離さないで連れていくから」 泡になって消えてゆく 忘れないで 青に染まった あなたはすごく綺麗だ