気付けばあれから何年たった月日が 流れて この街も少しずつ変わってゆく 毎日の中で 思い出に 変わっていったあの頃の記憶は 歳をとる度に輝いていく 不思議なもんで 憧れてた大都会そこにいけば何か 変わるんだって 少し震えながら 降りたったこの場所で 結局は自分次第何処に行ったって 変わらなくて 繰り返し訪れる失敗に頭抱えて こんなはずじゃないって どれくらい立ち止まったのか お前なんかに何ができるんだ 返す言葉見つからなくて下を向いた ずっと でも あなたが居たからなんとか 歩けているよ あなたがいなくちゃここに 意味なんてない あなたがいるから間違いじゃない 何度でも立ち上がるから 僕にとってその手拍子とその笑顔が 明日に進むための 唯一の道標なんだ 代わり映えのない毎日に少しずつ 曖昧になった やっぱり 自分なんかにできっこない逃げ 道探した でも結局離れない離れられない 場所があるんだ まだこんなんじゃ終われないもう 一度もう一度 ほら此処で出会った 仲間ともずっとずっと 居たいから びびってる場合じゃないよな もう一歩あと一歩進む事ができれば きっと いつかいつかあなたの翼になる そんな歌を歌いたいから ずっとずっと息を潜めてた この声で あなたの明日が輝くようにと 今声を枯らし歌うんだ 今でも鮮明に覚えてる 忘れることなんてないから あの日あの時あの瞬間此処に 立つことに意味をくれた 止まったままの時間を 動かしてくたのは 紛れもなくあなたでした 立ち止まった時間も怯えていた 日々も 歌に変えて寄り添えれば すべては正解 そう思うんだ